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コラム
「ワンちゃんがのびのびと遊べるお庭が欲しいけれど、天然芝は手入れが大変…」
「うちの子が舐めても安全な素材?誤飲の心配は?」
愛するワンちゃんのためとはいえ、天然芝のお手入れの大変さや、人工芝に対する「万が一の危険性」などを考えると、なかなか一歩踏み出せないものです。
この記事では、そのようなお悩みをもつ飼い主様の不安や疑問を解消し、ワンちゃんが安全かつ快適に過ごせる人工芝選びのポイントから、具体的なメンテナンス方法まで詳しくご紹介します。
天然芝と比べて、人工芝が多くの飼い主様に選ばれているのには、確かな理由があります。ここでは、特に「安全性」「快適性」「メンテナンス性」の3つの観点から、その魅力をご紹介します。
ワンちゃんが直接触れ、時には口にする可能性もある人工芝だからこそ、まず最も気になるのが安全性ではないでしょうか。
一般的に、人工芝の芝葉(パイル)には、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、ナイロンといったプラスチック素材が使用されています。
これらの素材自体は、身の回りの多くの製品に使われており、適切に製造されていれば有害物質を含むことはありません。
しかし、安価な製品の中には、製造過程で鉛や水銀などの重金属、さらには有害な化学物質が使用されている可能性も否定できません。そのため、ペット用の人工芝を選ぶ際には、有害物質検査済みであることを明記している製品や、信頼できるメーカーの製品を選ぶことが非常に重要です。
素材の種類 | 特徴 | ペットへの影響(一般的な傾向) |
---|---|---|
ポリエチレン | 柔らかく、天然芝に近い肌触り。 耐候性も比較的高い。 |
肌触りが良いため、ペットが好みやすい。 比較的安全性が高いとされる。 |
ポリプロピレン | やや硬めで、耐久性が高い。 比較的安価。 |
硬さが気になる場合も。耐久性が高い反面、 夏場に熱を持ちやすい傾向がある。 |
ナイロン | 非常に耐久性が高く、復元力にも優れる。 高価になる傾向がある。 |
耐久性は抜群だが、硬めの質感。 摩擦熱が発生しやすい場合がある。 |
元気いっぱいのワンちゃんは、お庭を駆け回ったり、土を掘ったりするのが大好きです。
そのため、「爪で引っ掻いて芝生が抜けたり、ベースが破れたりしないか」という耐久性が心配です。結論から言うと、高品質な人工芝であれば、ペットの爪や遊びにも十分耐えられる強度を持っています。
芝葉の素材と密度
丈夫な素材(例:ポリエチレンの中でも高耐久なもの)を使用し、芝葉の密度が高いほど、抜けにくく、ヘタりにくくなります。
基布(きふ)の強度
芝葉を支えるベースとなる布(基布)が二重構造になっていたり、特殊なコーティングが施されていたりすると、引き裂き強度が高まります。
施工方法
下地作りや固定方法が適切でないと、人工芝がズレたり、端からめくれたりする原因になります。専門業者によるしっかりとした施工が重要です。
また、おしっこによる変色や劣化についても、多くの人工芝は耐薬品性に優れているため、基本的には心配ありません。ただし、おしっこを放置するとニオイの原因になるため、後述する適切なお手入れが必要です。
「人工芝の葉っぱを食べてしまったらどうしよう…」という誤飲の心配も、飼い主様にとっては大きな懸念点です。
基本的に、しっかりと施工された高品質な人工芝であれば、芝葉が簡単に抜け落ちることはありません。
しかし、万が一ということもあります。誤飲リスクを低減するためのポイントは以下のとおりです。
芝葉の抜けにくい製品を選ぶ
芝葉の結束強度が高い製品を選びましょう。サンプルなどで実際に触って確認するのも良い方法です。
定期的なチェックと清掃
抜け落ちた芝生がないか、定期的に確認して見つけたらすぐに取り除くようにしましょう。
ワンちゃんの様子を観察
特に新しい人工芝を導入した直後は、ワンちゃんが興味を示して口にしようとしないか、注意深く観察しましょう。もし執拗に噛もうとする場合は、一時的に立ち入らせないようにするなどの対策が必要かもしれません。
専門業者による確実な施工
端の部分がめくれていたり、固定が甘かったりすると、そこから破損しやすくなります。
もし、大量に誤飲してしまった、あるいは誤飲後に体調が悪そうな場合は、速やかに獣医師にご相談ください。
ワンちゃん、特に活発な中型犬や大型犬、あるいはシニア犬にとって、足腰への負担は気になるところです。
クッション性
人工芝は、製品によって芝葉の長さや密度、そして充填材(砂やゴムチップなど。ペット用では不要な場合も多い)の有無によってクッション性が異なります。適度なクッション性のある人工芝は、ワンちゃんが走り回ったりジャンプしたりする際の衝撃を和らげ、関節への負担を軽減する効果が期待できます。
滑りにくさ
フローリングなどの硬い床材は、ワンちゃんにとって滑りやすく、転倒や怪我のリスクがあります。人工芝は、適度なグリップ力があるため、天然芝に近い感覚で滑りにくく、安心して遊ばせることができます。ただし、雨上がりなど濡れている場合は滑りやすくなることもあるので注意が必要です。
安全性と併せて重要なのが、ワンちゃんとっての快適性です。人工芝は、ワンちゃんが一年を通して快適に過ごせる環境を提供します。
天然芝も素晴らしいですが、ペットと暮らす上ではいくつかのデメリットも存在します。人工芝は、これらのデメリットを解消し、より快適な空間を実現します。
比較項目 | 人工芝 | 天然芝 |
---|---|---|
お手入れ | ほぼ不要(定期的な掃除程度) | 定期的な芝刈り、水やり、肥料、雑草取りなどが必要 |
泥汚れ | なし(雨上がりでも泥だらけにならない) | 雨上がりは泥だらけになりやすい |
害虫 | 発生しにくい(蚊、ダニ、ノミなど) | 発生しやすい(特に湿気の多い時期) |
耐久性 | 高い(ペットの活動にも耐える) | ペットの活動で剥げたり、枯れたりすることがある |
天候の影響 | 受けにくい(一年中緑を保つ) | 受ける(冬は枯れる、日照条件に左右される) |
初期費用 | やや高め | 比較的安価(ただし維持費がかかる) |
アレルギー | 原因物質が少ない | 花粉などアレルギーの原因になることも |
雨の日やその翌日、天然芝のお庭で遊ばせると、ワンちゃんは泥だらけになりがちです。その後のシャンプーや足拭きは、飼い主様にとってもなかなかの重労働です。
人工芝なら、水はけが良い製品を選べば、雨上がりでも表面に水たまりができにくく、泥で汚れる心配がありません。ワンちゃんが思いっきり遊んだ後も、お家の中を汚すことなく、清潔な状態を保ちやすくなります。
天然芝には、蚊やダニ、ノミといった害虫が発生しやすい環境です。これらの害虫は、ワンちゃんにとって皮膚炎やアレルギーの原因となるだけでなく、飼い主様にとっても悩みの種です。
人工芝は、土壌がないため、これらの害虫の発生を大幅に抑制できます。また、花粉などのアレルゲンも少ないため、アレルギー体質のワンちゃんやご家族にとっても、より安心して過ごせる空間となります。
人工芝のデメリットとしてよく挙げられるのが、夏場の表面温度の上昇です。直射日光が当たる場所では、天然芝に比べて高温になりやすい傾向があります。
しかし、これには対策があります。
遮熱タイプの人工芝を選ぶ
近年では、太陽光を反射し、表面温度の上昇を抑える加工が施された「遮熱タイプ」の人工芝が登場しています。
散水する
気温が高い日中に遊ばせる前には、人工芝に水を撒くことで、気化熱により表面温度を下げることができます。
日陰を作る
シェードを設置したり、植木鉢を置いたりして日陰を作るのも効果的です。
遊ばせる時間を工夫する
真夏の炎天下を避け、早朝や夕方など比較的涼しい時間帯に遊ばせるようにしましょう。
これらの対策を講じることで、夏場でもワンちゃんが快適に過ごせる環境を整えることができます。
ワンちゃんとの時間を大切にしたい飼い主様にとって、お庭のメンテナンスに手間や時間がかからないことは、大きなメリットと言えるでしょう。
人工芝の基本的なお手入れは、驚くほど簡単です。
ゴミや落ち葉の除去
ほうきやブロワーで掃き集めるか、掃除機で吸い取ります。
軽い汚れ
水で洗い流すか、固く絞った雑巾で拭き取ります。
ワンちゃんの抜け毛
ブラシや粘着ローラー、掃除機などで取り除きます。目の粗いデッキブラシなども有効です。
天然芝のように、定期的な芝刈りや水やり、肥料、雑草取りといった重労働は一切不要です。これにより、週末の貴重な時間を芝生の手入れに費やすことなく、ワンちゃんとのふれあいや他の趣味に使うことができます。
「人工芝の上でワンちゃんがおしっこをしたら、ニオイが染み付いてしまうのでは?」という心配もよく耳にします。
確かにおしっこを放置すればニオイの原因になりますが、適切な対処をすれば問題ありません。
基本的な対処法
おしっこをしたら、できるだけ速やかに水で洗い流しましょう。ペットボトルに水を入れて持ち歩き、その都度流すのが理想的です。
ニオイが気になる場合
うんちの処理
うんちは速やかに取り除き、必要であればその部分を水で洗い流し、消臭剤を使用します。
ここまで、人工芝の安全性や快適性についてご紹介してきましたが、実際に製品を選ぶ際には、どのような点に注意すれば良いのでしょうか。ここでは、ペットにとって最適な人工芝を選ぶための重要なチェックポイントを5つご紹介します。
安全な素材であること(有害物質検査の有無)
繰り返しになりますが、最も重要なのは素材の安全性です。 必ず、鉛や水銀などの重金属、その他の有害物質が含まれていないかを確認しましょう。信頼できるメーカーの製品であれば、第三者機関による検査結果を公開している場合があります。ウェブサイトやカタログで「有害物質検査済」「SGS認証」などの記載があるかチェックしてください。
葉の形状と密度(クッション性と耐久性)
芝葉の形状や密度は、人工芝の見た目だけでなく、クッション性や耐久性にも大きく影響します。
透水性(水はけの良さ)
おしっこや雨水がスムーズに排水されるためには、透水性の高さが不可欠です。 人工芝の裏面には、水抜き穴(ドレンホール)が一定間隔で設けられています。この穴の数や大きさが十分であるか、また、基布自体の透水性も確認しましょう。水はけが悪いと、ニオイやカビの原因になるだけでなく、ワンちゃんの足も汚れやすくなりま
防炎性(万が一の備え)
万が一の火災に備え、防炎認証品であるかどうかも確認しておきたいポイントです。 BBQなど火気を使用する可能性がある場所や、タバコのポイ捨てが懸念される場所に設置する場合は特に重要です。防炎製品認定委員会が定める基準をクリアした製品には、「防炎」ラベルが表示されています。
抗菌・防臭機能(衛生面での配慮)
ペットと暮らす上で気になるのが衛生面。最近では、芝葉や基布に抗菌・防臭加工が施された人工芝も増えています。 これらの機能が付加されていると、雑菌の繁殖を抑え、気になるニオイの発生を軽減する効果が期待できます。特に室内やベランダなど、ニオイがこもりやすい場所に設置する場合は、検討する価値があるでしょう。
これらのポイントを踏まえ、実際にサンプルを取り寄せたり、ショールームで実物を確認したりと、ワンちゃんにぴったりの人工芝を選んであげてください。
ここでは、当社が施工させていただいた飼い主様の中から事例をいくつかご紹介します。
M様邸 お庭人工芝施工
お庭と玄関前の花壇の2箇所を人工芝にしました。
雑草がたくさん生えていましたが綺麗に抜取り整地、傾斜で水捌けを良くし壁側に簡易的な側溝を作りました。
人工芝の敷設エリアを綺麗に見せる為、併設していた花壇エリアを縮小し人工芝エリアを広げました。
緑の人工芝に白砂利は、とても良い感じです。
D会社様 お庭人工芝施工
30㎡
転居前に施工致しました。
土の状態でしたので下地処理に時間がかからず短期間で仕上がりました。
弊社は、桝にもしっかり人工芝を貼り付けますのでお庭全面が緑になります。
I様邸 お庭人工芝施工
お子様のボール練習に人工芝を敷きました。
土の状態からで下地処理は、時間は、かかりませんでしたが桝が15枚程あり部分的な作業でお時間を頂きました。
成形に必要な土は、弊社は、無料で入れさせて頂いております。
地面と桝の段差は、一切なく桝にも人工芝を貼り付けれますので全面緑になります。
ここまで、人工芝の安全性や快適性、選び方のポイントなどについて詳しくご紹介しました。
人工芝は、正しく選び、適切に施工・メンテナンスすることで、ワンちゃんにとっても飼い主様にとっても、非常にメリットの大きい素晴らしいアイテムです。
泥汚れや害虫、面倒な芝刈りから解放され、ワンちゃんが一年中安全で快適に遊べるお庭やスペースが手に入る、そんな理想のドッグライフを人工芝で実現してみませんか?
「うちの子に合う人工芝はどれだろう?」
「実際の費用はどれくらいかかるの?」
「まずは話だけでも聞いてみたい」
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